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ツバメソース オリソース 500ml 大辛口どろソース
570円(税42円)
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五重塔で有名な東寺の近くで手作りのソースを手掛ける昭和5年の創業の老舗ソースメーカー「ツバメ食品」
京都で美味しいと評判のその味は今も当時のレシピを守りながら原材料に手を抜くことなく丁寧な手作業により生み出されています。
一般的なソースはコスト低減のためにスパイスを粉末にしてオートメーション化された大規模な工場で大量生産するのですが、ツバメソースは主原料となるスパイスホールやリーフを原型のまま使用しています。そうすることでよりクリアーながらも風味の高いソースになります。
その分、かかる手間は膨大で時間もかかるそうですが、頑固に創業者の教えを守り続け安心安全で美味しいソースを作り続けるにはこの手間は欠かせないそうです。
工場の見学をさせてもらいましたが、ソースを貯蔵する高さ3メートル近いタンクからは芳醇な香りが立ち込めており、そのソースを製造する場所は驚くほどに清潔に保たれていました。
素材を煮出す羽釜は地面に埋め込まれており、工程によりその都度釜を替えながら仕込んでいくそうです。
現在は従業員5人で製造からボトル詰め、ラベルのシール貼りまで手作業で行うという丁寧な仕事ぶり。
丁寧に作られたツバメソースをぜひお試し下さい。
【オリソース500ml】
どろソースとも呼ばれる関西おなじみの大辛口ソース
ウスターソースをタンクで熟成させ、そのタンクの底に溜まった「オリ・澱」を原料として炊き上げています。
実際にツバメソースの工場で見学すると大きな貯蔵タンクの底面にコックが1つと、15cmほど上にコックがもう一つ。この上のコックがソースの抽出口となり、段々と底面に溜まっていくとても濃厚で香辛料の効いたオリが底面のコックから抽出できます。
そのために一度のソースの仕込みでオリソースが作れるのはごく僅かで、数量によっては提供できないこともあります。
オリソースは関西では「どろ」などとも呼ばれてお馴染みなのですが東海圏より東になるとあまり販売されている所を見かけなくなります。おそらくお好み焼きの文化の違いなのでしょうが、お好み焼きを作るときにはこの辛口がないとどうにもパンチが効かず物足りなく感じます。
使ったことのない方は、大変辛いソースなのでまずは別皿に移してほんのちょっとだけ付けてお召し上がり下さい。
ぜひとんかつソースと一緒に味変として使ってみてください。
容量:500ml
用途:お好み焼き、焼きそば、とんかつの味変に