山の緑を映す、
やさしい一服。
滋賀県甲賀市・朝宮の高地で育った「おくみどり」と「さえみどり」の合組。農薬を使用せず、わずかな有機肥料のみで栽培した優しい抹茶です。
青菜を思わせる香りと、輪郭のある穏やかな渋みが楽しめます。
A single-origin matcha from Asamiya, Shiga, with fresh leafy notes, restrained umami and a gently structured finish.

Product Profile
一服の背景
産地、生産者、栽培のあり方を訪ねて選んだ、丸竹夷の「旅する抹茶」です。


Cultivation Since 1975
半世紀、農薬も
化学肥料も使わずに。
訪ねたのは、標高約300〜400mの山あいにある、滋賀県甲賀市にある朝宮の茶園です。寒暖差が大きく、霧が生まれやすい朝宮の気候のなかで、片木隆友さんがお茶を育てています。
先代が栽培方法を改めた1975年から、農薬と化学肥料を一切使っていません。雑草は人の手で取り除き、茶の木一本一本と向き合う日々が続きます。
力強さを競うのではなく、青々とした香りと穏やかな余韻を大切にした、やさしい抹茶です。
Plant-Based Fertilizer
与えるのは、
植物から生まれたものだけ。
肥料に使うのは、菜種とゴマから油を搾ったあとの「油かす」のみ。化学肥料だけでなく、動物性の肥料も一切使用していません。
施肥量は一般的な茶園に比べて少なく、枝は細く、収穫量も約2割少ないといいます。それでも栽培方法を変えず、畑の環境と茶の木の力を見ながら育て続けています。
茶樹の内側まで雑草が少ない様子は、長い時間をかけて草を引き、畑を守ってきた仕事の積み重ねを物語っています。

Tea Talk vol.5
つくり手の言葉を、もう少し深く。
1975年から農薬と化学肥料を使わず、朝宮の山あいで茶を育ててきた、かたぎ古香園。七代目・片木隆友さんに、栽培への考えや日々の仕事について伺いました。
Tasting Note
朝宮の味わい
2026年9月8日、抹茶2g・湯60ml・80℃で点てた当店の官能評価です。
味わいの目安
5段階の官能評価をバーで表示しています。個人の感覚による目安です。
Aroma
ほうれん草や青菜を思わせる、みずみずしい緑の香り。奥に海苔のような覆い香が感じられます。
Texture & Taste
旨味は過度に前へ出ず、やわらかな口当たり。渋みが輪郭をつくりますが、尖った印象を残さず穏やかに収まります。
Finish
青々とした香りと静かな余韻が続く、素直でやさしい一服。薄茶で和菓子に合わせても、ミルクと合わせても楽しめます。
How to Enjoy
三つの楽しみ方
まずは薄茶で青菜の香りを。菓子との取り合わせや抹茶ラテにもよく合います。
薄茶
口当たりのやわらかさと、青々とした香りを素直に感じられます。日常の一服におすすめです。
和菓子と
穏やかな渋みが菓子の甘さを受け止め、後味をすっきりと整えます。
抹茶ラテ
青菜や海苔を思わせる香りがミルクと重なり、落ち着いた味わいのラテになります。


About Asamiya
香りの朝宮、
日本最古級の茶産地。
滋賀県南部、信楽盆地に位置する朝宮は、日本五大銘茶のひとつに数えられる茶産地です。山間部特有の寒暖差と霧、花崗岩質の地層から湧く水に恵まれ、「香りの朝宮」と呼ばれてきました。
伝承では、805年に最澄が中国から持ち帰った茶の種を朝宮の地に植えたことが始まりとされます。約1200年にわたり、この土地ならではの香味が受け継がれています。
産地情報:甲賀市「朝宮茶」
Product Information
商品情報
| 商品名 | 旅する抹茶 朝宮(ASAMIYA) |
|---|---|
| 内容量 | 30g缶 |
| 原材料名 | 緑茶 |
| 原料原産地 | 滋賀県甲賀市・朝宮 |
| 品種 | おくみどり、さえみどり(合組) |
| 生産者 | 片木隆友 |
| 摘採 | 機械摘み |
| 被覆 | 直掛け被覆 |
| 製法 | 碾茶・石臼挽き |
| 用途 | 薄茶、和菓子との取り合わせ、抹茶ラテ |
栽培について
片木隆友の茶園では、1975年から農薬と化学肥料を使用していません。現在の肥料は菜種とゴマの油かすのみを使用し、動物性肥料も使用していません。
保存について
高温多湿、直射日光、強い香りを避けて保存してください。開封後はしっかりと密封し、冷蔵保存のうえ早めにお召し上がりください。冷蔵庫から取り出した直後は開封せず、容器が室温に戻ってから開封してください。
English Information
Origin: Asamiya, Koka, Shiga, Japan
Producer: Katagi Takatomo
Cultivars: Okumidori and Saemidori
Harvesting: Machine-picked
Shading: Direct-cover shading
Cultivation: Grown without pesticides or chemical fertilizers since 1975
Fertilizer: Pressed rapeseed and sesame oil cakes only; no animal-derived fertilizer
Processing: Tencha / Stone-milled
Recommended for: Usucha, pairing with wagashi and Matcha Latte
Certification: Not JAS organic certified
Net weight: 30g tin
Traveling Matcha
一服から、朝宮を旅する。
産地を訪ね、畑を歩き、つくり手の言葉を聞いて選んだ抹茶です。青々とした香りとやさしい余韻を、毎日の一服でお楽しみください。
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