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- 自宅で抹茶を楽しむために必要なもの | What You Need to Make Matcha at Home
はじめの一服は、
三つのものから。
抹茶、茶筅、そして茶碗。
特別な作法をすべて覚えなくても、自宅で抹茶を楽しむことはできます。
All you need to begin is matcha, a bamboo whisk and a bowl.
最初に用意する三つ
たくさんの茶道具を、一度に揃える必要はありません。まずは一服を点てるために必要なものから始め、続けながら少しずつ整えていけば十分です。
抹茶
Matcha味わいの中心となるものです。初めての一服には、薄茶として飲みやすい抹茶をおすすめします。高価な銘柄から始める必要はありません。
初めての抹茶なら、穏やかな旨味で飲みやすい、丸竹夷の「さみどり」がおすすめです。
抹茶約2g
70〜80℃のお湯60〜70ml
茶筅
Chasen / Bamboo Whisk抹茶とお湯を均一に混ぜ、なめらかな口当たりに整えるための道具です。薄茶には、穂数の多い八十本立や百本立が扱いやすく、初めての方にも向いています。
ここはとにかく練習あるのみです。
家庭で薄茶を楽しむなら、細かな泡を作りやすい穂数の多いものがおすすめです。
抹茶碗
Chawan / Matcha Bowl茶筅を動かすための広さがあり、手に持ったときに落ち着く器を選びます。口径が広く、内側の凹凸が少ないものが扱いやすいです。
でも、初めての抹茶碗なら見た目の好みで選んでください。
深さがあり、茶筅を動かせる大きさのご飯茶碗やカフェオレボウルでも始められます。
専用の道具として、最初に用意したいのは茶筅です。
茶碗はご自宅にある器でも代用できますが、茶筅はスプーンや一般的な泡立て器では同じように点てることができません。
あると、より整う道具
必須ではありませんが、抹茶の口当たりを整え、道具を心地よく使い続けるために役立ちます。
茶こし
おすすめ度|高抹茶は非常に細かく静電気などを帯びて固まり(ダマ)が出来やすくなっています。このダマをほぐすことで、細かい泡立ちが実現します。ひと手間かかりますが、点て方を変えるよりも、茶こしを通すだけで口当たりの良いクリーミーな抹茶に近づきます。
抹茶用茶こしを見る茶筅なおし/茶筅立て
おすすめ度|高洗った茶筅の形を整えながら乾かすための道具です。穂先が閉じたり曲がったりするのを抑え、次の一服にも使いやすい形を保ちます。茶筅を長く大切に使い続けるには欠かせない道具です。
茶筅なおしを見る棗は長期保存のための密閉容器ではありません。
日常の保存は、購入時の缶や袋をしっかり閉じ、温度変化や湿気、光、強い香りを避けてください。
まず一服、点ててみる
最初から美しく点てることよりも、同じ分量で何度か試し、自分の好みを見つけることが大切です。
- 茶碗と茶筅を温めます茶碗にお湯を入れ、茶筅の穂先を軽く湯に通します。
- 茶碗の水分を拭き取ります濡れたままにせず、清潔な布で内側の水分を拭き取ります。
- 抹茶を約2g入れます茶こしがあれば、抹茶を一度ふるってから茶碗へ入れます。

- 70〜80℃のお湯を注ぎますまずは60〜70mlを目安にします。濃さは好みに合わせて調整してください。
- 茶筅を前後に動かします茶碗の底を強くこすらず、手首を使って素早く動かします。
表面が細かな泡に整ったら完成です。
よくあるご質問
すべての道具を揃えないといけませんか?
いいえ。最初は抹茶と茶筅、茶筅を動かせる器があれば十分です。茶こしや茶筅直しなどは、続けながら必要に応じて揃えてください。
初心者でもきれいに点てられますか?
最初から泡を完全に揃える必要はありません。抹茶を茶こしに通し、茶筅を前後に細かく動かすと、なめらかに仕上がりやすくなります。まずは同じ分量で5服ほど試してみてください。
抹茶碗は普通の器で代用できますか?
深さと広さがあり、茶筅を十分に動かせる器であれば代用できます。ただし、内側の凹凸が強い器や口径の狭い器は、茶筅を傷めたり動かしにくかったりするため注意してください。
ミルクフォーマーでも点てられますか?
抹茶ラテなどには使用できますが、茶筅で点てる薄茶とは泡や口当たりが異なります。抹茶本来の香りや質感を楽しむ場合は、茶筅をおすすめします。
茶筅は使ったあと、どう洗いますか?
洗剤は使わず、使用後すぐに水またはぬるま湯で穂先を振り洗いします。十分に水を切り、茶筅直しにかけるか、風通しのよい場所で乾かしてください。
ひとつずつ選ぶのが
難しい方へ
抹茶、茶筅、抹茶碗など、最初の一服に必要なものを組み合わせました。道具の相性を考える必要がなく、届いた日から抹茶を始められます。
初心者セットを見る一服ずつ、道具と親しむ
道具をすべて揃えることよりも、まず抹茶を点ててみること。繰り返すうちに、好みの濃さや器、手に馴染む道具が少しずつ見えてきます。