愛知県の抹茶といえば西尾が有名ですが、高香園のある愛知県豊田市は今では世界のTOYOTAとして大きな工場が立ち並びますが、元々は江戸時代から茶畑が広がる日本茶の産地でした。

今ではトヨタの工場が増え、茶農家もだんだんと減り今では3軒だけだとか。
そんな３軒のうちの1軒が高香園

ここはとにかくこだわりが強い。
手摘みの抹茶にこだわり、自分のできるだけの面積で最高の品質を作り出しています。
そのため通常は機械狩りの抹茶で行う2番茶や3番茶は行わないというこだわりっぷり。
まさに職人です。

しかも茶が美味い！



高香園のこだわりは深く、土づくりには９０％近くを有機肥料で行うので、もともと赤土の土壌らしいのですが、土を掘り返してもらうとふんだんに肥料が入ったふかふかの土壌が現れます。

これは茶の木も植物で、野菜と同じ考え。
気兼ねを張り育つ土壌の質が品質や味に深く関わります。

目指す美味しさのために高香園はまず土づくりからこだわり有機肥料をふんだんに使い、農薬は年５回と控えおいしいお茶作りを目指しています。





この辺りはでは珍しく、また日本の抹茶の中でも1％しかない手摘みにこだわっています。
新茶の季節には地元の女性たちがお茶摘みさんとして柔らかい新芽だけを一枚一枚手摘みします。




しかも茎は摘まずに葉だけを摘み取るという一手間かけた仕事です。
これは宇治のように新芽の茎から折るように摘むやり方とは全く異なり、非常に手間のかかること。

これを宇治で修行した園主が合組と言われる品種のブレンドをして抹茶の味わいを１００％引き出します。




抹茶は宇治というイメージですが、高香園の抹茶はその宇治でも行わない手間暇をかけた抹茶を作っており、実際に宇治の茶業者にもここの抹茶は取引されるほどの人気です。
また、高香園の抹茶は鮮度と色にこだわり注文ごとに石臼で挽く注文挽きというスタイルをとっています。そのためご注文からお届けまでお時間をいただきますので予めご了承ください。

数量の多いご注文の場合2週間以上かかることもあります。


三河伝統の手摘み茶めし ５合分

＼新感覚の茶めし体験／

高香園 三河伝統の手摘み茶めし ５合分 碾茶 MATCHA Green Tea KOKAENは、手摘み茶めしの楽しみ方を提案する革新的な商品です。

碾茶とは、抹茶の原料となるお茶の葉そのものであり、その豊富な栄養素を手軽に摂取できます。
碾茶は旨みや甘みのもととなっているテアニンなどの遊離アミノ酸が豊富でビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、亜鉛、葉酸など多くの栄養素を含みます。（文部科学省五訂増補日本食品標準成分表より）

三河地方の伝統である茶めしは、人々が集まるときに親しまれてきたおもてなしの一品。
炊いたご飯に混ぜるだけで香り高い茶飯が出来上がります。
ご飯と一緒に口に含むと海苔のような芳香を持つ茶葉の香りがご飯の甘さによく合います。
いわゆる鶏肉やお揚げの入った混ぜご飯のような濃い味わいではなく、焼き魚や煮物と一緒に食べたくなるご飯に仕上がります。

香りが飛ばないように、混ぜ合わせたらすぐにお召し上がりください。


そしてこの商品は、料理にも使える優れもの。和のハーブとして、魚や肉料理、スープ、サラダなどに香りや彩りをプラスしてくれます。
さらに、石臼で挽けば抹茶にもなるため、茶道を楽しむ方にも最適です。急須に碾茶を入れてお湯を注げば、煎茶のように飲むこともできるので、日常のひとときにもおすすめの一品です。

茶めしを通じて、伝統と革新を融合させたこの商品は、茶の世界を広げる一歩となること間違いなし。手軽に味わえる碾茶の美味しさに、きっと驚かれることでしょう。自宅での贅沢なひとときや特別なおもてなしに、この商品を取り入れてみてはいかがでしょうか。

茶めしの作り方
材料：白米1合、塩2g、酒少々、茶めしの素2.2g

1.塩と酒で味付けをしたご飯を炊きます
2.炊きあがり後、少し冷ましてから茶飯の素を入れてかき混ぜます。
3.香りの高い茶飯の出来上がり！

・内容量：11g（缶入り）
・作り方説明書入り
・原材料：緑茶（愛知県産）

＜取り扱い注意事項＞
- 直射日光や高温多湿を避け、涼しい場所で保管してください。
- 開封後はお早めにお召し上がりください。