京都御所から南に延びる堺町通に建つ金網細工の名店「辻和金網」

金網細工を手掛ける店は京都市内でも数軒しかない中で辻和金網は昭和8年に創業した老舗です。
京都の金網の期限は平安時代にまで遡ると言われており、寺社仏閣に使われていた金網工芸の技を受け継いできた職人達によって今も京都の街に息づいています。

プラスチック製品の登場や機械化という時代の波に直面し、何十軒と合った金網細工の店も今では次々に店をたたみ市内に数軒を残すのみとなりました。そんな中でも工夫を凝らした巧みな金網細工を手掛けるのが辻和金網。
熟練の技が生み出す網目の美しさは、機械による大量生産品には真似のできない「雅」があります。




金網細工が京都の伝統的な工芸品として愛されて止まないのは、千年の都が培ってきた技術力と磨かれた美意識が受け継がれているからこそ。
金網細工は釘を打ち付けた台と指先の感覚だけで細い針金を編みあげていきます。

手作りだからこそ用途に応じて針金の太さや網目の大きさを変えることができ、長年使ってほころびができた時は修理もできます。

辻和金網の金網細工は料亭などのプロからも愛されておりその使いやすさや美しさは日々の暮らしに彩りを与えてくれます。

辻和金網 ステンレス製 脚付き丸網 少々サイズ（直径13cm）

辻和金網のステンレス製脚付き丸網 少々サイズ（直径13cm）は、使い方が多様なマルチな網です。さまざまな料理に対応できるため、調理の幅が広がります。

蒸し料理をする際には、お手持ちの鍋に水を入れて網をセットするだけで手軽に美味しい蒸しものができます。野菜などはお湯で茹でるよりも栄養の損失が少なく、健康に意識した料理ができます。

また、ケーキクーラーやパンクーラーの焼網としてもご利用いただけます。網の目は適度に細かく、しっかりと支えるので、焼き上がりも均一できれいに仕上がります。

さらに、耐熱性のあるステンレス製なので、オーブンに入れることも可能です。焼き物やグリル料理にもご活用いただけます。

なべのサイズに合わせてお選びいただくことをお勧めしますが、小さめのなべに使用することを推奨しています。

このステンレス製脚付き丸網は、料理の幅を広げるだけでなく、手軽さと美味しさを両立させることができる優れたアイテムです。ぜひ、ご家庭での料理やパーティーなどで活躍させてみてください。


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・サイズ：直径13cm、長さ3cm
（手作りのため若干の個体差があります。）
・材質：ステンレス

＜取り扱い注意事項＞
- 火にかける場合は、手元に熱が伝わらないように十分に注意してください。
- 温度が上昇するため、取り扱いの際は火傷に十分に注意してください。
- 洗浄の際は、中性洗剤を使用し、優しく洗ってください。
- 長期間放置する場合は、湿気のない場所で保管してください。


こちらの商品は「辻和金網 ステンレス製 脚付き丸網 小々サイズ（直径13cm）」1点の価格となります。その他の写真の掲載物や付属品は含みません。

辻和金網の万能網は現在３種類の展開をしております。
＞＞脚付き丸網 中サイズ（直径19cm）
＞＞脚付き丸網 小サイズ（直径16cm）
＞＞脚付き丸網 小々サイズ（直径13cm）