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六兵衛窯 神坂雪佳 狗児皿(小)
3,300円(税300円)
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夏の陶器まつりで有名な京都東山の五条坂で江戸後期(1771年)に開かれた『六兵衛窯』
窯焼成から絵付けまで一貫して職人による手作りにこだわり制作されています。
中村芳中の『光琳画譜』に描かれた仔犬や神坂雪佳の狗児をモチーフにした琳派の流れを汲む可愛らしい作品から、時代にあったシンプルな花器までひとつひとつ丁寧に作られています。
狗児皿(小)
神坂雪佳の絵画『百々世草 狗児(いぬころ)』に描かれている犬を元にデザインされた小皿。
なんとも言えないコロコロとした可愛らしい 狗児(いぬころ)が手書きで描かれています。
なんだか使うのがためらってしまうくらいに薄ろな瞳でこちらを見つめています。けれどもせっかくのお皿ですので茶菓子や汁のでないおばんざいを小皿に乗せてご使用ください。
素材:陶器
サイズ(約):直径12.1cm 、高さ1.3cm
※窯元による手作りの為、大きさや形、釉薬のかかり具合や色合い、サイズなど多少異なる場合がございます。
電子レンジ:○
食洗機:○
オーブン:×
こちらの商品は「六兵衛窯 神坂雪佳 狗児皿(小)」1点の価格となります。その他の写真の掲載物や付属品は含みません。
神坂雪佳
神坂雪佳(かみさかせっか)(1866〜1942)
京都御所に仕えていた武士・神坂吉重の長男・吉隆として京都に生まれる。
23歳のころ、当時工芸界で指導的立場にあった図案家・岸光景に師事して工芸意匠を学びはじめる。平成15年(2003)に「近代琳派」として再注目され、日米で大規模な回顧展が催された。
陶磁器のご使用について
本来陶器はかなり吸湿性の高い製品です。お買い求めのあと、使う前にかならず水または湯に浸し、ご使用後は水洗いの上、十分に乾燥させた上、戸棚などに収納してください。
乾燥が不十分なままにしておくとカビを発生させることもありますのでご注意ください。
陶磁器の御本手について
器の表面の随所にピンクかかった色が出ていますが、これはシミではなく御本手(御本)と呼ばれる陶器特有の現象です。
窯で作品を焼く際に自然とこのような色が出てくるのですが、一般的にこの御本手が綺麗に出ているものの方がまろやかな雰囲気が出て趣があるとされています。
同じ商品でも複数ご購入いただいた際は御本の出方に差があることもあります。すべて手作りの商品のため予めご了承いただき陶器の味として楽しんでいただけると幸いです。
レビュー
ほっこりします
- オーキッド
- 2022/12/24 19:41:34
つぶらな瞳の可愛い子犬の丸皿です。
可愛いです
- オーキッド
- 2022/12/24 19:39:27
とても子犬が愛くるしい丸皿です。