大正七年に京都で初めてのソース製造メーカーとして京都の祇園でスタートしたオジカソース。
当時は洋食が「ハイカラ」な非日常の食事でしたが、その味は評判となり、洋食が一般の家庭にも定着するにつれ、ソースは日本人にとってなじみのある調味料となってからは、昭和に入り、とんかつソース、焼きそばソース、お好みソースの製造を開始しました。
現在は京都山科に工場を置き京都の町の味として洋食店だけでなく一般家庭にも愛用者の多いソースメーカーです。



とにかく原材料にこだわっているのがオジカソース。大きく分けると2種類の状態の原材料を仕入れています。

1つ目は、玉ねぎや人参など、素材そのものを仕入れて工場で加工する素材。製品の味を大きく左右する素材であるため、その時期に質の良い産地の国産野菜を仕入れ、一つ一つ人の手で選別し、皮をむいて加工しています。

そして2つ目は、油や酢など、既に加工した状態で仕入れる原材料。加工済みで仕入れる原材料についても、どのような素材を、どのように加工しているのかを調べたうえで、自信を持ってお客様にご提供できるものを仕入れています。

また、オジカソースは他の有名ソースメーカーとは異なり製品を少量ずつ釜で炊く、昔ながらの手作業を残した製法で行われています。

季節ごとに変わる素材の味わいや、完成した製品のとろみを均一に仕上げるため、素材を入れるタイミングや温度など、ひとつひとつの工程に気を配り、製造を行っています。


クリアフレンチドレッシング220ml
京都の洋食文化とともに生まれた、オジカソースのフレンチドレッシングをご紹介します。
そのままではもちろん、モッツァレラチーズや生ハム、フルーツ、野菜などたくさんの食材と相性が良く、サラダにはもちろん、カルパッチョや温野菜にかけても美味しいです。

シンプルな味わいで主張し過ぎないため、お肉やお魚、パスタ料理などのソースとしても優秀。子どもから大人まで誰にでも好まれ、手作りピザのトッピングとしても人気です。
玉ねぎの甘味とアンチョビの旨味が効いているため、それだけでも彩りがある上品な味わい。マスタードの風味も加わり、コク深い味わいが楽しめます。レモンの酸味が食材の味を引き立て、後味はすっきり。

オジカソースは、数多くのレストランに提供しており、その質の高さは料理人たちも定評があります。今回、フレンチドレッシングも販売されることになり、多くの方がオジカソースの味を自宅で楽しめるようになりました。
少しクセがあるドレッシングもありますが、こちらのドレッシングは万人受けする味わいなため、プレゼントにも喜ばれます。

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内容量：220ml
原材料名：醸造酢、食用植物油脂（なたね油、エキストラヴァージンオリーブオイル）、粗糖、食塩、たまねぎ、濃縮レモン果汁、はちみつ、ワイン、香辛料、アンチョビペースト、粒マスタードソース、すりにんにく
栄養成分：100g当たりエネルギー 275kcal、たんぱく質 0.6g、脂質 25.8g、炭水化物 10.0g、食塩相当量 2.4g

保管方法：直射日光、高温を避けて、涼しいところ（２５℃以下）に保存してください。
　※開封後要冷蔵(１０℃以下)
　開栓後は冷蔵庫で保管し、お早めにお召し上がりください。
　よく振ってからお使いください。