京都市内から車で１時間半、南丹市日吉町は森に囲まれたのどかな里。
この静かな住宅街の一角に陶芸家長元宏の自宅兼工房があります。

長元宏さんの器は多彩や釉薬を使い落ち着いた雰囲気の使いやすい器が特徴です。どんな食卓や空間にも馴染むデザインで京都市内を中心にギャラリーなどで個展も開催されています。

長元宏 錆釉花器
ボリューム感のある長元さんの花器。ブロンズ釉が落ち着いた表情をしています。
胴回りにつけられたエッジのある文様は手で触れるとザラザラとした程よい凹凸があります。
高さ12.5cm、口径は2cmあるので草花を一輪挿しにするよりもちょっとした背の高いグリーンの枝物なんかが似合いそうです。

胴回りが太く水を入れてもそのままでも安定感があります。
このまま何も生けずにリビングや玄関、床の間などにも合うデザインのフラワーベースです。

素材：陶器
サイズ（約）：直径16cm 、高さ12.5cm、口径2cm
※窯元による手作りの為、大きさや形、釉薬のかかり具合や色合い、サイズなど多少異なる場合がございます。

こちらの商品は「錆釉花器」1点の価格となります。その他の写真の掲載物や付属品は含みません。

---

作家紹介

長元 宏
1959年　京都市に生まれる
1980年　京都府立陶工訓練校専科終了
　　　　 御室、和善陶苑に従事
1995年　京都府南丹市日吉町にて独立

シンプルで使いやすい器を思い作陶を続ける

陶器の取り扱いについて
こちらの商品は１点１点が手作りのため下記の点にご了承くださいませ。
・手作りのため表示サイズや色（ピンホールという小さい穴や色ムラ、釉薬のかかり具合など）には若干の個体差があります。