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吉田銘茶園 宇治茶 玉露雁が音 折鷹 (Gyokuro Karigane ORITAKA) UJI Green Tea Yoshidameichaen
1,080円(税80円)
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京都府宇治市にある吉田銘茶園は、京都宇治の土地で先祖代々(16代)宇治茶の生産農家
今から180年ほど昔に現在の宇治市、久御山町、京都市にかけて巨大な池、巨椋池がありました。この地域はしばしば水害にあったため農家にとってお茶の収穫というものは収益に直結する大事なものでした。

全ての農作物に言えることですが、収穫期の霜は作物に大きな打撃を与えるため茶農家はさまざまな工夫を凝らしていました。 そこで生まれた本簾覆下(ほんずおおいした)栽培という伝統的製茶技術を吉田銘茶園は継承しています。
戦後世の中がようやく安定してきた昭和22年・23年に全国製茶品評会・関西製茶品評会が開催されるようになり、吉田銘茶園は両品評会で一等一席である農林水産大臣賞を第1回をはじめとして20回も獲得しています。
丹精込めて肥培管理された茶園より摘みとり、最高の技術で製茶した宇治茶をどうぞ御愛飲下さい。
【商品紹介】
吉田銘茶園のこの雁が音は園主の吉田利一さんにインタビューをした際にご馳走していただいたお茶です。
インタビューは8月の暑い日でしたが、この雁が音を宇治特有の宝瓶(取手のない急須)に茶葉と氷を入れ水出して飲ませてくれました。
とても飲みやすく甘くまろやかな旨味。
吉田利一さんに普段の生活で何を飲むか聞いたらこれだと言うことで、吉田銘茶園の茶は抹茶ばかりの取り扱いでしたが雁が音はこの一種類のみに絞りました。
現在の宇治茶を代表する生産家である吉田利一さんはコーヒーも麦茶も飲まないというこだわりよう「あんなの茶じゃないやん」とハッキリ言ってました。そんな吉田利一さんおすすめの雁が音をどうぞご家庭でどうぞ。
「雁ヶ音(かりがね)」は、茎の部分ばかりを集めたお茶です。
玉露として育てられた茶葉の茎を使っていますので、玉露独特のうまみは感じますが、茎のため葉と比べるとそれほどうまみは濃厚ではなくすっきりとした味わいの中に、茎特有の甘み、玉露らしいうまみを楽しめるお茶です。
原材料名:緑茶(国産)
名称:くき茶(棒茶)
内容量:45g
<取り扱い注意事項>
- 直射日光や高温多湿を避け、涼しい場所で保管してください。
- 開封後はお早めにお召し上がりください。