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275,400円(税20,400円)
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辻利兵衛本店は京都・宇治川を覆う川霧により茶の栽培に最も適した地で摘み取った茶葉を昔ながらの石臼挽き製法で丹念に挽いています。
石臼挽き宇治抹茶ならではの鮮やかで奥深い緑と薫りをお愉しみください。

辻利兵衛本店の歴史
中興の祖である、山崎屋 利右衛門の長男 仙助が辻家にはいり辻仙助となったことから辻利兵衛本店の歴史がはじまる。辻仙助は、父 山崎屋利右衛門の頭文字を取り、辻家の商魂を介(山に利・・やまり)とし、1860年に辻利兵衛本店の前身であり、また礎となる“介”辻商店を起業。この時に辻利兵衛本店が受け継ぐ屋号“介“(やまり)が生まれる。
1844年5月24日生誕の仙助(青年期に利兵衛、晩年期に利右衛門と改名)は辻家に入ったのちに、当時親の仕事であった農耕と餅屋を手伝い、茶園をまわり茶摘みさんたちにあんころ餅を売り歩いていた。
幕末、徳川幕府としての数百年の威信が次第に失墜するなか、手篤い庇護を受けていた宇治の茶師たちはその庇護を失い、幕府の衰退とともに徐々に衰え荒廃していく宇治の茶園風景を目にしていた仙助は、1860年(萬延元年)に「こんな素晴らしいものを失くしたくない 」と自らの私財を投じて茶園30アール(約907坪)を買取り、立志伝中の想いで介辻商店を起業。
※ 当時は汽車などもなく仙助は「東海道或は山陽道、時に九州までも草履で歩き、得意先を増やし秋から冬にかけて全国へ売り歩いた」と言われている
【商品紹介】
辻利兵衛本店から贈る「御抹茶(OMATCHA)薄茶用」は、茶道のお稽古用や抹茶ラテなど製菓用にも最適な香りと上品な味わいが特徴の抹茶です。
茶葉の優しい旨みが広がり、心地よいほろ苦さが口の中に広がります。宇治の恵まれた気候と風土が生み出す逸品であり、宇治川の恩恵を受けた新芽を丹念に挽きます。
贅を尽くしたこの宇治抹茶は、日々の疲れた心や体を癒し、リラックスした時間を演出します。忙しい朝の目覚めや、仕事の合間のリフレッシュタイムに最適です。手軽なモーニングティーや、集中力が必要な勉強や作業のお供にも最適です。お茶会や大切な来客へのおもてなしにもおすすめ。一杯の抹茶で贅沢なひとときを満喫しましょう。
「抹茶は苦いもの」と思われがちですが、実はアミノ酸の含有率は高く、逆に渋みの素となるタンニンなどが少なくまろやかで旨みが多いのが特徴です。
お茶の主な有効成分は、ビタミンAや繊維質などは、お茶の葉には含まれているものの、水に溶けない性質のため、煎茶や玉露などでは茶殻に残ってしまいます。
抹茶の素晴らしいところは、これらの成分をまるごと口にできるということ。
また、海苔のような「覆い香」も特徴です。
※こちらの商品は300個からの特注商品です。
・1個あたり内容量:30g
・原材料:緑茶(国産)
<取り扱い注意事項>
- 直射日光や高温多湿を避け、涼しい場所で保管してください。
- 開封後はお早めにお召し上がりください。