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六兵衛窯 花器・ろくろ目
38,500円(税3,500円)
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夏の陶器まつりで有名な京都東山の五条坂で江戸後期(1771年)に開かれた『六兵衛窯』
窯焼成から絵付けまで一貫して職人による手作りにこだわり制作されています。
中村芳中の『光琳画譜』に描かれた仔犬や神坂雪佳の狗児をモチーフにした琳派の流れを汲む可愛らしい作品から、時代にあったシンプルな花器までひとつひとつ丁寧に作られています。
花器・ろくろ目
六兵衛窯のこの花器は花を入れなくてもインテリアになるほどいい表情をしたフラワーベース。
そして、花を活けるにはこの大きさで口径7cmの円形というバランスの良い大きさで使いやすいと思います。
花を活けるのに慣れていないと口径が小さかったり大きかったり、変形していたりするだけで花材が向かせたい方向に安定せず苦労するものですが、この花器なら安定感抜群です。
花も和洋問わず入れていただけます。春の草花や夏にはスッとした枝もの、秋にはコスモスなど草花をワサッと。正月には餅花や松をひと枝指すだけでも絵になります。
窯元へ仕入れに行った際に、この花入れを見て思わず仕入れてしまいました。こうゆう使いやすいサイズ感の花瓶ってありそうでないんです。ひとつあるだけできっと重宝するはずです。
あまり花を活ける習慣のない人にも、このように下に向かって太くなるデザインは安定感があり倒れにくいですよ。
素材:陶器
サイズ(約):直径10cm 、高さ22.5cm、口径7cm
※窯元による手作りの為、大きさや形、釉薬のかかり具合や色合い、サイズなど多少異なる場合がございます。
こちらの商品は「六兵衛窯 花器・ろくろ目」1点の価格となります。その他の写真の掲載物や付属品は含みません。
陶磁器のご使用について
本来陶器はかなり吸湿性の高い製品です。お買い求めのあと、使う前にかならず水または湯に浸し、ご使用後は水洗いの上、十分に乾燥させた上、戸棚などに収納してください。
乾燥が不十分なままにしておくとカビを発生させることもありますのでご注意ください。