『縮小屏風〈国宝 洛中洛外図屏風 舟木本〉』

京都の市中と郊外を描く洛中洛外図の一つで、元々滋賀の舟木家に伝来したことから「舟木本」の名で親しまれている屏風です。

江戸時代に制作され、東京国立博物館に所蔵されているこの屏風は、舟木家に伝わった作品で、千人以上もの人物が描かれています。右には方広寺大仏殿、左には二条城が描かれ、圧倒的な存在感を放っています。

この屏風は各29.7×61.0cmのサイズで、6枚1双の構成となっており、和英解説書入りの化粧箱に収められています。オフセットカラーの印刷方法により、色鮮やかで繊細な表現が可能となっています。作者は岩佐又兵衛の説があり、制作は元和元年（1615年）頃とされています。

この屏風は、歴史と芸術に興味のある方にとっては、まさに必見の逸品です。リビングや書斎、事務所など、様々なシーンで壁面のアートとして映えること間違いありません。また、贈り物としても喜ばれること間違いなしです。

是非、当時の風景や人々が描かれたこの縮小屏風を手に取り、江戸時代の面影を感じてみてください。

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サイズ：各29.7×61.0cm
仕様：6曲1双 屏風仕立 和英解説書入 化粧箱納
印刷方法：オフセットカラー


＜取り扱い注意事項＞
直射日光や高温多湿を避け、清潔な布で優しくお手入れしてください。長期保管する際は、湿気や虫害に注意してください。