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【在庫限り30%OFF】朝日焼 河濱清器セット
30,030円(税2,730円)
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朝日焼は宇治市にある平等院鳳凰堂の対岸で約400年続く窯元。慶長年間に小堀遠州が初代陶作に指導を行い、遠州好みの「綺麗さび」の茶陶をつくらせたことがはじまりとされています。戦争中の焼き物どころではない時代など厳しい時代をくぐり抜けながら宇治の土を使い、宇治の茶文化とともに当代の十五世豊斎まで窯の火を守り続けています。伊勢志摩サミットの昼食会でも朝日焼の陶器が選ばれました。
江戸時代の後期に完成された朝日焼の看板とも言える河濱清器(かひんせいき)。お茶を注ぐための取っ手のない宝瓶と、湯冷まし、碗2客のセットです。取っ手がないのは、この茶器は煎茶や玉露をより美味しく本格的に味わうため低い温度で淹れることで取っ手を付けないスタイルとなっています。京都では石モノと呼ぶ磁器の素地で制作しており、外側は青磁釉という鮮やかな水色が特長ですが、中はお茶の色そのものを愉しんでいただくために透明の釉で磁器の白さを強調しています。
朝日焼では、外側と内側の釉薬を使い分けることによって、お茶の水の色まで愉しんでいただくことができます。
上質なお茶を少しずつ「舌を転がすように」味わい、お茶本来の味を愉しんで欲しいという窯元の思いから一般的な碗に比べてかなり小さめに作られています。
沸騰した湯を碗に注ぎます。碗は2客付いています。一煎目を注ぐ際は茶葉がお湯をよく吸うため、少し多めに碗へお湯を注ぐのがポイントです。
この湯を全て注ぎ口の付いた宝瓶へ移し、宝瓶そのものを温めます。熱めのお茶がお好みの場合はこの工程を飛ばしても構いません。
次に宝瓶から湯冷しにお湯を移します。この時点で最初のお湯よりも温度が下がり煎茶に適した温度(約70度)になっています。玉露の際はここでもう1分待ってください。湯冷しの湯を宝瓶に注いでそれぞれのお茶にあった抽出時間まで待ち、碗へ注ぎ入れます。
2煎目を美味しくいただけためにも、宝瓶の中の茶はしっかりと振るようにして最後まで絞り落としてください。
・セット内容:宝瓶、湯冷し、碗2客
・サイズ:宝瓶(直径10×高さ7.6cm×注ぎ口を含めた幅12.8cm)、湯冷し(直径10×高さ5.5cm×注ぎ口を含めた幅10cm)、碗(直径8cm×高さ5cm)
・碗の容量:100cc
こちらの商品は1点1点が手作りのため下記の点にご了承くださいませ。
・手作りのため表示サイズや色釉薬のかかり具合など)には若干の個体差があります。
商品説明
江戸時代の後期に完成された朝日焼の看板とも言える河濱清器(かひんせいき)。お茶を注ぐための取っ手のない宝瓶と、湯冷まし、碗2客のセットです。取っ手がないのは、この茶器は煎茶や玉露をより美味しく本格的に味わうため低い温度で淹れることで取っ手を付けないスタイルとなっています。京都では石モノと呼ぶ磁器の素地で制作しており、外側は青磁釉という鮮やかな水色が特長ですが、中はお茶の色そのものを愉しんでいただくために透明の釉で磁器の白さを強調しています。
朝日焼では、外側と内側の釉薬を使い分けることによって、お茶の水の色まで愉しんでいただくことができます。
上質なお茶を少しずつ「舌を転がすように」味わい、お茶本来の味を愉しんで欲しいという窯元の思いから一般的な碗に比べてかなり小さめに作られています。
茶器の使い方
沸騰した湯を碗に注ぎます。碗は2客付いています。一煎目を注ぐ際は茶葉がお湯をよく吸うため、少し多めに碗へお湯を注ぐのがポイントです。
この湯を全て注ぎ口の付いた宝瓶へ移し、宝瓶そのものを温めます。熱めのお茶がお好みの場合はこの工程を飛ばしても構いません。
次に宝瓶から湯冷しにお湯を移します。この時点で最初のお湯よりも温度が下がり煎茶に適した温度(約70度)になっています。玉露の際はここでもう1分待ってください。湯冷しの湯を宝瓶に注いでそれぞれのお茶にあった抽出時間まで待ち、碗へ注ぎ入れます。
2煎目を美味しくいただけためにも、宝瓶の中の茶はしっかりと振るようにして最後まで絞り落としてください。
・セット内容:宝瓶、湯冷し、碗2客
・サイズ:宝瓶(直径10×高さ7.6cm×注ぎ口を含めた幅12.8cm)、湯冷し(直径10×高さ5.5cm×注ぎ口を含めた幅10cm)、碗(直径8cm×高さ5cm)
・碗の容量:100cc
朝日焼の商品について
こちらの商品は1点1点が手作りのため下記の点にご了承くださいませ。
・手作りのため表示サイズや色釉薬のかかり具合など)には若干の個体差があります。